ちはやふる3期3話ネタバレ感想
前回は夏が終わり、吉野会大会が始まりました!
机くんもしっかり前を見てさらなる成長を匂わせてくれてますね✨
前回の感想は↓
さて、ちはやふる3期のネタバレと感想いってみます!!
ちはやふる3期3話ネタバレ
3話のピックアップ!
- 元クイーン猪熊遥6段登場
- 新と太一の会話
- 宮内先生が千早について悩んでいる
この話でなんといっても注目なのは猪熊遥元クイーンですね。
彼女は産後明けですが、かるたへの情熱からか大会に参加していました。
桜沢先生が何度挑戦しても勝てなかった相手です。
大会の昼休憩、相変わらずすこんと寝る千早に対して、太一は誰もいない廊下で校歌を口ずさんでいます。
通りかかった新と太一はかるた談義をします。
(不思議だ、かるたを通してだと新と話したいことがいっぱいある…!)
主に暗記まわりについて話していましたね。
人それぞれやり方はあるようです、ふたりともすごい。
「かるた部創んの難しかったか?」
不意に新は切り出します、自分の高校ではなかなか部員を集めることができない苦労からです。
しかし、太一はその言葉に苛立ちます。
「新は名人戦だけみてると思ってた 余裕あんだな」
もちろんこれは太一も自覚している八つ当たりです、わかっていながらもやってしまった自分に対して自己嫌悪に陥ります。
応援にきた宮内先生は桜沢先生に問います。
「綾瀬はクイーンになれる子でしょうか?」
その質問に桜沢先生は聞きます。
「どうしてあんな質問を?」
「かるたにプロはないから あの子をどうやって助けてあげればいいのか… 将来の夢もクイーンもつかんでこいっていってやりたいんです」
場外でこんなやりとりをしつつも、A級の試合は白熱しています。
「ちは」が読まれたとき、札がぶつかります。
猪熊遥と千早の札です。
「運や時代もあるのでクイーンになれるとは言えませんが、必ず倒さなければならない相手がいます」
次の試合は千早VS猪熊遥6段です。
ちはやふる3期3話感想
太一は新に嫉妬しているんでしょうか、かるたが強いことに。
この描写を私はとても人間臭く思います。
気持ちがよくわかってしまうというか……。
太一のなかでは新は個人戦だけで留まっていてほしかったんだと思います。
団体戦は俺の分野、ここに新がいないから集中していられる。
そんな気持ちがあったのだろうと思うんですね。
違う分野でいるから関係が直接ないから、と思っていたら同じところで頑張られたら自分のやってきたことがあっという間に抜かれてしまうのでは……。
そんな焦りもあったのでは、と心が痛くなります(経験中)。
そして、宮内先生いい教育者だなぁ……。
かるたはなかなか覚えてくれなくても、千早たちの力になれるようにと心配りをしてくれています。
顧問としてはもちろん技術指導ができたほうがいいでしょう。
しかし、宮内先生は教育者として見守ってくれています。
担任の姿も影響を与えていると思いますが、宮内先生の姿勢もしっかり千早に刻まれているのではないでしょうか。
悩みながら力になりたい、と進む先生の姿はとても愛しいです。
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