ちはやふる3期2話ネタバレ感想 机くんの向上しようとする姿勢すき…
ちはやふる3期の2話感想です。
前回は富士崎高校での合同合宿でしたね、なかなかいい話でした。
それではさっそくちはやふる3期2話のネタバレ感想いってみましょう!!
ちはやふる3期2話ネタバレ
これからは箇条書きに5つほどピックアップしてお話していきますね✨
- 新、高校の表彰されたと同時にかるた部をつくると宣言
- 夏を終えて一皮向けた子たち
- かなちゃんの徳の高い講座
- 吉野会大会
- 机くんの次への決意
新、高校の表彰されたと同時にかるた部をつくると宣言
高2の夏、個人戦A級優勝で終えた新は藤岡東高校で表彰されます。
そのとき新は何かをいいかけます。
まぁ照れ屋というか恥ずかしがり屋というか、なかなかもごもごさせて言いません。笑
諦めかけたとき、壇上の生徒たちが応援の視線を向けます。
「全国大会の団体戦に出られるようなかるた部を創りたいと思っています」
なんとか耳まで真っ赤にしながら新は宣言します。
その後、ユウにそんなキャラ違ったやん、と言われます。
個人戦だけしか目に入ってないのが新なのでは、と。
新は団体戦などをやっている子たちがかるたの文化を豊かにしているのでは、と考えるようになっていました。
ですが南雲会に入りたい人ばかりが増え、かるた部の創部にはまだまだ先が遠そうです。笑
がんばれ、新!!
夏を終えて一皮向けた子たち
一方、瑞沢高校では熱が入った練習をしていました。
かなちゃんとしては千早と太一の恋愛関係を後押ししたつもりだったのですが……。
なんと、ライバル関係の方が進展してしまいました。笑
太一は今まで千早に負けていてもしかたない、と思っていたのでしょうが公式戦で右手の千早に勝ちたい……との思いに変わっていました。
燃えているのは太一だけではありません。
肉まんくんも机くんも火がついています。
「なりたてのB級くんは黙ってろ!」
「ぼくだって次大会で優勝すればA級なんだ!」
肉まんくんのセリフ、なかなかキツイです。笑
かなちゃんはその様子を見ながら感動します。
(一度も負けないで夏を終えるのはこんなにも人を変えるんだ……)
変わったのは机くんだけではありません。
千早は左手に取れるのに慣れすぎてはいけない、ということで押さえ手で右で取ることになります。
(でも花野さん相手はちょっと……)
そう思ったのも束の間、
「綾瀬先輩、右手痛みますか? 攻めてきてくださいよ」
花野さん、本気度が高い……!
かるたは適当でいい、といっていたけれど太一の視界に入るためにも全力で頑張ることを決めていました。
かなちゃんの徳の高い講座
練習中、血相を変えて宮内先生が走ってきます。
なんと、名人クイーン予選が修学旅行の日程とかぶってしまいました。
不運すぎますね……。
当然のごとく、千早はめちゃくちゃ落ち込みます。
他のみんなはおそらく修学旅行優先なのであまり悩んでいないみたいですが。
畳に倒れ込んでいる千早の靴をかなちゃんは直そうとするも手を止めます。
「私はお母さんから 他人の靴をそろえるのはラッキーを拾うことだと教えられました」
かなちゃんはずっと部員の乱れた靴を直し続けてきていました。
だからラッキー貯金はたくさん積もっているのだと。
かなちゃんは千早に言います、どちらか迷ったときは積もってほしい方を選択すればいいのではないかと。
こんな言い方をしたら千早は予選の方に行ってしまうかもしれない、と複雑な心境でかなちゃんは後押ししたのでした。
吉野会大会
名人クイーン予選の前の大会です。
この大会はA級とB級しか出られない大会なんですね。
強豪ばっかりの大会です。
白波会、南雲会、翠北会、北央、富士崎などメンツが濃いですね。笑
千早は包帯が取れて右手で取れることになりました。
袴での参戦です。
机くんの次への決意
一人だけB級で参加した机くんは13枚差で敗退してしまいます。
誰も見に来てなくてよかった、と安堵する机くん。
(B級に上がったばかりだから勝てなくて当然……)
と自分を慰めようとしますが、頬を叩きます。
(こんな考え方はだめだ、誰も期待してなくても僕は僕に期待してたんだ! 次どうやったら勝てるのかを考えろ!!)
激しく自分を叱るように叩いていました。
しかし、その手をかなちゃんが止めます。
「そんなに叩いたら机くんが痛いです」
「かなちゃんA級の応援にいってたんじゃ…」
と、机くんは驚きます。
「机くんが優勝するって言ってたじゃないですか。だったら見に行かないとって」
期待をしていたのは自分だけじゃなかった、見てくれてる人は自分だけじゃない、と机くんは立ち直ります。
ちはやふる3期2話感想
千早にとって大事な予選が修学旅行にかぶってしまう、という……。
めちゃくちゃショックなことになりましたね。
どのキャラもみんな成長していきますよね、それが物語に重厚感を与えているのでしょうか。
キャラクターの魅力もさることながら、教訓のように素晴らしい言葉が毎回出てくるのもちはやふるの魅力です。
短歌を題材にした漫画だからでしょうか、言葉やセリフ一つ一つも役者だなぁと思います。
この話で一番好きなのは、やはり机くんのシーンです。
(誰も期待してなくても僕は僕に期待してたんだ!)
私はこのシーンを見るといつも泣いてしまいます。笑
肉まんくんに笑われながらも大会で優勝することを期待していた机くん。
自分に期待をする、というのは簡単に思えてとてもむずかしいことだと思います。
自分に期待をする、ということはその目標を達成することを信じながら全力でやりきるということです。
どうせ優勝なんてできるわけがない。
こう思ってしまったら全力で頑張れなくなっちゃうんですよね。
それをB級に上がったばかりだから、と言い訳しないでやりきった机くんは偉いです!!
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