「新世界」の感想と書評 紙からウェブへの転換期にクリエイターの参考におススメ!

キンコン西野亮廣さんの「新世界」を読んでの感想・書評です。

この本ですごいな、と思うのは今のネットやお金の流れをわかりやすく簡潔に説明されていることですね。

 

何年も前からこういった流れを理解されていたのでしょうけど、その当時は私は理解することができませんでした。

これからを生きるクリエイターには参考にできることが山ほどあります。

 

では、新世界の感想・書評をお話していきますね!

 

書評・クリエイターに読んでほしい理由

クリエイターはこの本をまず読んでほしいです。

理由は、企業のブランドで勝負するより個人のブランドが必要だからです。

 

私が知っている業界といえば、出版業界です。

出版と言えば「えんとつ町のプぺル」という絵本を何年か前に西野さんが出されました。

そのとき、無料公開してバッシングを西野さんが受けたことは記憶に鮮明です。

 

このプペルについても一連の流れで説明されていました。

西野さんの持論、人は確認してからモノを買う。

無料公開した理由、お金のない子どもは読めるし、それを読んで欲しいと思った人が買ってくれればいい。

 

これからの経済の流れ

  1. 無料でギブする
  2. たくさんの人が閲覧する
  3. よかったと思う人が買う

 

信用を積み重ねることでダイレクト課金(お客さんから直接買ってもらう)で生計を立てていく、ということです。

お恥ずかしい話ですが、プペルを無料公開したころの私はこれが信じられませんでした。

 

ネームバリューのある人が無料公開したら他の無名の新人はどうなっちゃうの??

 

と、思ってしまったわけです。

Twitterでも確かそういう話題に溢れていたのでした。

でも、今は個人ブランドを育てるべき、という意見が出てきています。

 

いやはや慧眼だったとしか言えません……。

 

これからはお金持ちではなく信用持ちの時代

この「信用持ち」というのが本書のポイントです。

お金を持っていなくても信用を持っていれば困らない、ということ。

 

この信用があればいつでもお金に交換することが可能なんだとか。

端的にいうと、ですが。

しかし、信用をお金に交換するときはタイミングがあります。

 

あまり溜まっていない状態でやっちゃうとダメなんだそうです。

私もTwitterを見ているとなんとなくわかる気がします。

フォロワー数が少ないところからちょっと上がって、そこで換金しようとしてもなんとなくだめなんだろうなって思います。

 

最初はゼロからスタートして、しばらくはじっと行動を積み重ねながら信用を溜めていく……。

下心があったら当然溜まりませんよねぇ。

 

なんていうか嘘をいってはいけないんです。

自分に正直でいること。

嘘は環境によってつかされてしまうから、そんな環境に身を置かないことも大事だと言われていました。

 

みんなの反応

 

他にもたくさんの方が興奮し、感動している様子をTwitterで見ました。

あまり否定的な感想は見かけなかったような……?

私は賛否両方とも見てみたい派なのでちょっと物足りない気もします。笑

 

感想・私が思ったこと

これを読んで思ったのが……、

 

今までの西野亮廣の本が読みたい!!!

 

でした。笑

今までといっても本格的に芸人以外のことをやり出したくらいの時期からですけど。

正直、私はこの本を読むまで複雑な感情を抱いていたんですよね。

 

西野さんはいちいち言葉がひっかかる……。

特にブログの文章はそういう印象が強いです。

プペルの無料公開のときもそのせいで一時期大っ嫌いになりました。(;’∀’)

 

とにかく俺はいいことしてるぜ、みたいな独善的な雰囲気がするんですよ。

あの当時は佐藤秀峰先生も無料で公開したりしていて一番最初にやっていたわけではなかったのですが。

 

漫画家なんてお金儲けとか詳しくない人たちばっかりなので、どういう構造になってるのかわかんないわけです。

読者も従来の構造と違っているのでネームバリューを駆使してアドバンテージを取ってるようにみえたわけでした。

 

先を走りすぎると叩かれる、というのはこういうことなのかと実感した次第です。

 

私はこの本はクリエイターが生きていくためのヒントをいっぱいくれている本だと思いました。

どうやってファンを増やしていくのか、どうやって先細る出版不況を乗り越えていくのか。

 

私も実行していきますよ、どんだけ今の状況から変われるか試してみたいです。

 

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