ファンタビの感想とネタバレ ニュートとジェイコブさんが素敵
あけましておめでとうございます!
この正月にようやく「ファンタスティックビースト」を見ることができたので、
その感想とネタバレです(といっても感想の程度でネタバレくらい)。
ハリーポッターのスピンオフらしいですが、個人的には本編よりも好きになりました。笑
主人公のニュートは魔法生物が大好き
時代は禁酒時代あたりでしょうか? 明確に出てる部分があったか見落としてて1924年以降としか記憶してないです。
主人公、ニュート・スキャマンダ―はホグワーツのOB。
アメリカに飼育が禁止されている魔法生物を持ち込みます。
そして、かなり挙動不審な振る舞いが空港職員に怪しまれます。
ほんとボーダーセキュリティなら麻薬を疑われそうな挙動でした。笑
無事、検査は抜けられましたが今度はスーツケースの中の二フラに逃げられてしまいます。
二フラは貴金属が好きなのかコインを盗ったり、挙句の果てには銀行の金庫に侵入してしまいます。
この銀行で二フラを追いかける過程でノーマジ(マグルと一緒の意味)のジェイコブさんに出会います。
ジェイコブさんはこの時点だとひたすらニュートに迷惑かけられてます。(;’∀’)
- 面接前にニュートが落とした卵を拾う(呼びかけても気づかれない)
- 目の前で魔法が使われる&卵の孵化
- ニュートと一緒に銀行強盗だと思われる
ニュートが記憶を消そうとしたら、さすがに不意打ちでカバンで殴りました。
結局、記憶消されないままいっちゃうんですね。
私はジェイコブさんそのくらい怒っていいと思いました。
また、ハリポタのときと同様に周りを巻き込みまくる主人公かなぁ……。
と、この時点では思っちゃいましたね。
実際には、魔法生物をいかに愛しているかというのが伝わってくるので好きになりました。(#^^#)
魔法生物はみんな厄介者が多いのですけど、その厄介さを疎むのではなくて個性として愛している姿がニュートの良さなんだなぁ、と。
2では過去が見られるみたいなので楽しみです。
ジェイコブさんは癒しキャラ
ジェイコブさんはいくつくらいなんでしょ、ニュートよりは年上で3、40代といったところでしょうか。
ニュートにめちゃくちゃ巻き込まれた人なのですが、それを恨んだり嘆いたりはしませんでした。
純粋に、魔法生物に興味を持ったり魔法に対しても割と好意的に見えました。
魔法生物に噛まれても嫌悪感を示さず、むしろのめりこんでいく人でした。
愉快な性格なので彼のおかげで私はファンタビを見終えたといっても過言じゃないです。笑
いや、もちろん映像もすごいんですけどね!!
ジェイコブさんは、ほんと周りを和ませてくれる癒しキャラ。
当然とはいえ、ラストにオブリゲイトされるのは辛かったですね。
まとめ
私はローリング作品の世界観が本当に好きです。
キャラクターはちょっと我が強いというか周りに迷惑を振りまいているところとか
苦手なんですが、世界観は本当にイイ。
魔法という一見、なんでもできてふわふわしてしまいがちな設定をリアリティと肉感がこもった印象を与えてくれるのが素敵です。
今回は大人が主人公ということで、もう完成された魔法で動いているわけです。
インフレ、なんていうこともあるのでしょうが、個人的にはどんな魔法が飛び出してくるのか楽しみなんで大丈夫です。
にしてもグリンデルバルトさんの連続攻撃はシュールで笑っちゃいましたが。笑
魔法生物の愛らしさにすっかり心を奪われました、個人的には映像美でいうとバートンのアリス以上でした。
そのうちDVDとか買いたいな……!
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