没頭力の書評と感想・レビュー わくわくした日常にするための本だと思う!

今回、ご紹介させていただくのは『没頭力「なんかつまらない」を解決する技術』という本です。

 

ちょうど私がどうやったらスポーツ選手のようにゾーン状態に入れるかなぁ、と悩んでいたときに読んだ本です。笑

すぐに気が散ったりする、というのはなかなか辛い状態でして没入感ある状態を自由自在に操れるヒントになるのでは、という願いがあったからでした。

 

このゾーンに入る、ということはスポーツ選手のような一部の特権だけではないことが書かれているんですね。

 

没頭力の書評

この本はなんとなくつまらなく生活を送っている人たちに向けた内容となっています。

インフラが完備されていて、安全性も他の国に比べれば天国のはずなのにつまらなさそうに生きている人たちがたくさんいる、それが切実な問題と。

そのつまらなさを解決するものが「没頭」状態であることではないか、と吉田さんは言われているんですね。

 

また、没頭することはうっすらとした不安にも対抗しうる武器になる、ということです。

 

第1章では、没頭するということはどういう状態にあるのかを定義するお話です。

没頭するという行為がどういうふうに幸せに関わってくるのかをみていきます。

難しい内容ではなく、普段の生活の中から楽しく生きるためには没頭をどう使っていくのか。

また、ここでは大人だからこそかかってしまう呪いについても言及されています。

没頭によって得られる心地よさは誰にも奪われないこと、が印象的でした。

 

第2章は、没頭の仕組み

没頭するための技術をする前にどういった仕組みで入れるのかを理解しておくことは大事です。

チクセントミハイのフロー状態に入るための条件が紹介されていました。

フロー状態もほぼ没頭状態と同義で使われているためでしょう。

吉田さんはチクセントミハイの8つの条件を自分流にかみ砕き、なおかつ特に必要な3つの条件に絞っていました。

①自分なりのルールを決める

②結果が得られるまでのスパンを短くする

③自分のスキルより4%難しいことに挑戦する

と、ここまでは理論的なことが主体でした。

 

第3章では、没頭できる体を作る方法

ここからがようやく本題といったところでしょうか。

石川善樹さんのフロー状態に入るための方法が明かされています。

①まずはストレスをかける

②次に一気にリラックス

③目の前のやるべきことに集中する

このステップをどのように踏んでいくか、が述べられているパートでした。

 

第4章、没頭に入るためのメソッド

先に方法を知りたい、という方は4章から読んでもいい気がしますね。

没頭は誰にでも開かれている、と言われている通りどれも一つ一つは簡単な方法でした。

まずは手を動かす、楽しいと思ったことを書き出してみる、など。

私たちは没頭してハイパフォーマンスをする必要はないですが、小さな没頭をすることが幸せにつながっていく……。

そのためのメソッドでした。

 

5章はご自身の経験から没頭状態を語られている

ラジオ放送のことなどですね。

そして、アナウンサーという職業柄凄い人と会われることもよくあって、天才に見える人たちも実は普通の人だと。

彼らは自分の能力にリミッターをかけていないということに気づかれたことなどです。

 

口コミ

他の方の感想も気になったのでちょっと見てみました!

 

 

気に入られる方も多いようですね。

表題にも「つまらないを解決する技術」とあるので読まれた方はワクワクしてる方が多い印象です。

中には、「なんだつまらない仕事を解決する方法じゃないのか…」とがっかりされている人もいましたね。(;’∀’)

 

ただ、この没頭力で検索をかけるともうこの言葉自体が定着しつつあるような気はしました。

没頭できる力を没頭力として当たり前の言葉として使われている感じです。

おそらく読んだ方々ではないでしょうか。

 

読んだ感想

とてもカジュアルにかかれた内容だけあって、サクサクと読むことができました。

著者がサブカルチャーにも詳しく、お堅い感じではなく親しみやすかったな、と思います。

具体的な方法については3章、4章くらいまで読まないとわかりませんが準備運動として知識を入れたかったのでその点についても満足はしています。

 

しかし、残念な点といえば私と微妙にターゲット層が合ってなかったことでしょうか。

生放送をまとめたものなので全体的に話口調です。

個人的にはもっと論理的に理詰めなもののほうが満足感はあったかもしれません。

スナック感覚で読めるものだったので、気分が落ち込んでいたときでも読めたのでそれはそれでよかったのだとは思いますが。笑

 

具体的な方法論についてはしっかりと述べられていたので、その点は本当によかったです。

無駄に多すぎることもなかったので変に迷うこともありません。

フロー状態に入って人生とまでいかなくとも毎日を楽しくいきたい、という方の助けになる一書だと思います。

 

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