村上健志の出身大学は名門校!俳句がいいのは頭の良さ!?
フルーツポンチの村上健志さん、すっかりプレバトでもおなじみの俳句芸人さんです。
彼の俳句は独特の世界観と目の付け所が特長だと思います。
そんな俳句はいったいどういった思考からくるのでしょう。
出身大学が与えた影響などはあったのでしょうか。
一端でもご紹介できればと思います。
村上健志さんの出身大学は?
フルーツポンチ村上さんは青山学院大学経済学部を卒業されています。
テレビの芸能関係の出演者でよく聞く学校ですね。
よくテレビが流れているときに「また青山学院か…」なんて感じでよく聞いてました。笑
青山学院はアメリカの宣教師が建てた学校を前身としています。
そのため、ミッションスクールなんですね。
現在でもキリスト教を基本教育においているとのことです。
村上さんの関連項目に「宗教」が出てくるのは青山学院に行かれてたからなのか、と納得しました。
スポーツ選手やアナウンサー、文化人で有名な方もたくさん輩出されていますね。
作家でいうと、あさのあつこさんやつかはらさん、幸田露伴(厳密には東京英学校)など。
その他挙げようと思うとキリがないです。
青山学院は知識偏重にならないよう幅広い教養を身につけることを目標としているためか、多岐にわたった人材が生まれる要因のかもしれません。
村上さんの視点の独特さは大学で幅広く学んだことも関係があると思います。
俳句のクオリティを上げる視点
村上さんの俳句の腕は、俳句の夏井先生に視点の良さを褒められていたのが印象的でした。
「テーブルに 君の丸みの マスクかな」
という句をテレビで見かけたときは私もその着眼点に感心したものです。
マスクを外した時の形に君を思う心が素敵だな、と思ったからでした。
村上さんは俳句を始めてまだ1年半ほどでしょうか。プレバトに出演することがきっかけだというのでかなり浅いです。
俳句の巧さよりも着眼点がいいことがまず村上さんのよさですね。
それと、おそらくとても勤勉というか好奇心の強い方なのではないでしょうか。
学ぶことに貪欲で人と違う視点を面白がれる人。
実は、村上さんは俳句の前に短歌を作って遊んでいたそうです。
年下の歌人、小島なおさんに教えてもらっていたと語られています。
別に年下だからとかは気にすることなく、むしろボロクソにいわれたら面白いといった感覚で。
この一般的な感覚から少し外れた位置に立っているところが村上さんの定位置なんでしょうね。
ひねくれていると思いますが、そこに魅力を感じます。笑
まとめ
フルーツポンチ村上健志さんの卒業された大学は青山学院大学ということでした。
卒業生は文武ともに有名な方が活躍されている学校です。
ミッションスクールなので、宗教的な理念が根底にある学校ということでした。
私は教養があるということはたくさんの視点を持つことだと思います。学べば学ぶほどいろんな視点を発見することができると思うので。
村上さんの俳句や発言は少し斜に構えた感じがします。
その人にはない視点をつくっていく姿は一般ウケをしなくてもコアなファンを作り出していくのではないでしょうか。
まだ小説を書かれる気はないようですので、ガンガン俳句を今後も見てみたいです。