甲子園の始球式はレジェンドたちが投げる!ユニフォーム姿は見られず…
今年も夏の甲子園の季節がやってきましたね!
いや、もう始まってるんですけどね。笑
今年は第100回大会を記念して「甲子園レジェンド始球式」が行われるようです。
レジェンドとは、かつて甲子園で活躍した元球児たちのことを指すようです。
巨人やヤンキースで活躍した松井秀喜選手とか、桑田真澄選手とか。
レジェンドたち18人が投げます。
始球式はユニフォームではない
レジェンドたちが登板する姿はユニフォームではなく、白いスタッフシャツに統一されるそうです。
年代や地域性を考慮してレジェンドは選ばれたということです。
桑田真澄さんは「PLのユニホームが着たかった。地方大会の始球式では着ているところもあるのにね」と残念そうに言われていたみたいですね。
大活躍した投手だったらなおさら母校愛も強いと思いますし。
地方大会ではユニフォームを着るところも多かったとか。
神奈川、東愛知、青森などはユニフォームだったみたいですが、甲子園では一律ポロシャツなんですね。
レジェンドたちの登板の日程
以下、敬称は略して載せています。
- 5日 松井秀喜(星稜)
- 6日 石井毅(箕島)
- 7日 定岡正二(鹿児島実)
- 8日 牛島和彦(浪商)
- 9日 平松政次(岡山東商)
- 10日 谷繁元信(江の川)
- 11日 水野雄仁(池田)
- 12日 本間篤史(駒大苫小牧)
- 13日 坂本佳一(東邦)
- 14日 中西清起(高知商)
- 15日 安仁屋宗八(沖縄)
- 16日 板東英二(徳島商)
- 17日 金村義明(報徳学園)
- 18日 中西太(高松一)
- 20日 第1試合 桑田真澄(PL学園) 第2試合佐々木主浩(東北)
- 21日 太田幸司(三沢)井上明(松山商)
実は最近の甲子園特集で初めて板東英二が野球選手だったことを知りました。(;’∀’)
まあ、私が知っている情報は焼きたてジャパンに勝手に出されているくらいでしたけども。笑
板東英二の試合の心境聞いて驚きました。
甲子園出場校のメンバーがいっせいに辞めるとか、漫画でもなかなかないような……。
きっと、このレジェンドたちもそれぞれのドラマがたくさんあるんでしょうね。
始球式のユニなしへの反応
やはり、ファンは始球式をユニフォーム姿で見たかったようですね
- 松井の始球式、星稜ユニを上だけでも着ればよかったのに
- どうせなら松井さん星稜ユニ着て始球式やってほしかったな
- 欲をいえばユニ着てほしかったな、レジェンド始球式
など、といった声が多いですね。逆に、ユニクロに行きたくなった、という声もありますが。笑
かつての元球児たち、という名目でやるなら着てほしいというのがファンの心境ではないでしょうか?
白いスタッフシャツが悪いわけではないですが、お祭り感を出すならそこまで意をくんでくれないかな、と思うんですよね。
甲子園に限らず、ファン心理わかってないな、と思うことが多いような気はしますが。(;’∀’)
まとめ
今回の第100回高校野球で、球児たちに功績を知ってもらいつつ、励みにしてほしいということがコンセプトなんですね。
球児たちにとってはなかなかない機会じゃないでしょうか。
星稜高校はすごいくじ運ですね、自分たちの学校のOBかつレジェンドが始球式をやることになるなんて!
毎度甲子園特集を目にするたびにものすごいドラマが生まれてるんだな、と感じます。
学生時代は素通りしてたのが信じられないくらいですね。
今年はいつもよりアンテナを張ってみていきたいものです。