【漫画】ヒットマン 6話ネタバレと感想 編集は賞に入れてからが本番?

「ヒットマン」「君のいる町」「風夏」を描かれていた瀬尾公治先生の最新作です。

今回の舞台は出版社ですね。

バクマン。は漫画家視点に近かったですが、ヒットマンは編集者視点になります。

最新話のできごと箇条書き

  • 剣崎、夏目からの修行修了
  • 小鳥遊、アシスタントとして腕を上げる
  • 新人賞の最終選考結果発表




 

ネタバレ

「えーと だからこのシーンが熱いのは 落車で主人公に大怪我をさせどん底に叩き落したあとに それでもコイツはきっと復活するという希望を読者に示しつつ… 最後は周囲のキャラの期待に応えて坂を登り切ったからです」

 

「なるほど なんとか論理的に作品を観ることができるようになりましたね 4か月間よく頑張りました」

夏目さんにようやくOKをもらうことができた龍之介。

安心するのも束の間、会議へと駆り出されます。

 

一方、小鳥遊はというとアシスタントで修行中です。

4か月間でメキメキと腕を上げたようで、先生から褒めてもらっていました。

「元々 上手く絵を描くための基本的な考え方はできてたしね アナタのセンスがいいのよ ホントに声かけてよかった」

 

その基本的な考え方教えてください、先生……。

 

「あれ? そういえばもう10月だけど 翼ちゃん 新人賞の原稿は間に合ったの?」

「ハイ 結局全部描き直して締め切り前にギリギリ…」その新人賞の結果は、今日出ることになっていました。

 

龍之介は緊張していました。

(小鳥遊の原稿はメチャクチャ良くなってた… 絶対何かしらの賞には入ってるハズだ…!)

しかし、入選は浅間くんが担当した『Soul:Green』

 

動揺する龍之介の耳には小鳥遊の作品がかすかに入りました。

「…今 小鳥遊翼って言いました? あと 担当剣崎」

「あ? 言ったよ ちゃんと聞いてろ」

 

「うぉっしゃああああっ! やったぜェェェ!!」

思わず体で喜びを体現してしまいます。笑

小鳥遊に心の中で語り掛けます、お前のマンガが入選だぞ、と。

 

編集部のオフィスに戻る龍之介。元気いっぱいに夏目に勝利の報告をします。

ドライな夏目さん、冗談が通じてません。笑

 

そんな龍之介の耳に不穏な会話が入ってきます。

「わかっているのか? これがどういうことなのか」

「…ハイ すいません」

いつまでも新入社員の気でいるからこんなことになるんだ、と仲田さんは怒られていました。

 

「今のままだとお前は 編集者としての価値ゼロだぞ」

 

それを聞いていた龍之介はこそっと夏目にいいます。

「なにもあんなに 怒んなくてもいいんじゃないですかね 仲田さんだって面白いマンガを作るために頑張ってますよ」

龍之介、気持ちはわかる。

 

「そんなことが評価の対象になると思うか? 俺たちの仕事は作家の力を引き出し それをしっかりと結果に繋げること 編集者の価値とはそれでしか量れないし…編集部はそういうところだ」

当たり前だけど、やっぱり厳しいですね。

他の編集たちは自らの仕事に対する見方を龍之介にいってきました。

 

夏目さんはいいます。

「やっと認められたようですね 理由は人それぞれですが 面白いマンガを世に出したいという気持ちはみんな同じ そしてキミはきょうそこに足を踏み入れたんです」

 

「己の正義を貫きたいのであれば 死ぬ気で戦いなさい ようこそ戦場へ」

 

その後、小鳥遊に電話を龍之介はかけていました。

「あぁ 小鳥遊? 新人賞の結果出たんだけどさ なんつーかその…俺たち これからはもっと頑張らなきゃいけないな」

その言葉に気を落としつつも、次は賞に入れるよう頑張ると伝える小鳥遊。

 

「いやいや入選だよ! しかもトップで!! だからさ! これからはもっと頑張ろうぜって話をだな…」

『だったら最初にそう言ってくださいよ!! そんな言い方されたら落ちたのかと思うでしょバカ!!』

 

ごもっともです、小鳥遊さん。笑

 

「うれしいです…… 本当に… 嬉しいです…ありがとうございます 剣崎さん…」

「いや…あの…俺たちの戦いはこれからだぜ?」

「やめてください 打ち切りみたいな言い方!!」

 

龍之介の正義は、小鳥遊を日本一のマンガ家にすることのようです。

次号は新人賞受賞式にて大波乱が起きるらしいですね。




 

感想

瀬尾先生の新作、相変わらずヒロインも主人公も瀬尾先生のパターンって感じがします。笑

だいたい、偶然出会ったヒロインとその後も付き合いが続き、ツンデレぎみに怒鳴られるのがお決まりのパターンです。

 

ディスってるわけではなく、いつもそんな感じでなんだかおかえりなさい、って気になりました。笑

 

最近、マガジンで読むものが減ってきたといっていた父ですが、割とヒットマンは気に入っているようです。

同じ漫画系でもバクマン。はちょっと厨二色強いですから合わなかったのかもしれませんね。笑

私も、ヒットマンはそこそこ楽しく読まさせていただいてます。

 

とはいえ、商業出版を狙うのはやめてますからほどほどに、って感じで読んでいこうと思います。

あんまり感情移入するとまた商業誌行きたくなるじゃないですか。

 

ただ、ヒットマンは業界に推されでもしなければそんなにヒットしないんじゃないか、と思ってます。

マガジン的にはガンガン押していくつもりなんだろうと思いますけど。

 

ヒットマンがヒットしないと思う理由

  • 漫画を読む層はもう雑誌からネットに移っている(紙媒体をメインとする出版社の話はいささか時代より遅く感じる)
  • 編集者に対して懐疑的な志望者が増えていると思われるため、編集が主人公だとマイナス的な側面が強い
  • この手の漫画を読む人はラブコメを期待しないけど、作者さんは絶対ラブコメを入れてくるだろうから
  • なんとなく浅く感じる

 

と、予想してみましたが私の予測なので当たるかはわかりません。(;’∀’)

できれば、大外れで大ヒットしてほしいものです。

いくら編集を主人公におこうが、だいぶ手あかがついたジャンルに思えちゃうんですよね。

そもそも、このジャンルを読むのって漫画描いてる人も多いと思うです。

 

そういった方からすれば実際の業界よりもちょっと前の雰囲気に感じてしまうかもしれません。

 

でも、けっこう私は好きですけどね。やっぱり商業出版への憧れを捨てきれたわけではないのですよ。

剣崎くんのような編集と小鳥遊さんのような漫画家は理想としていいとおもいます。

 



マジで小鳥遊さんのような生産力ほしいです!!

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