悩みを相談されたときにこころがけたい3つのこと

こんばんは、ひっすんです。先日、友人と話していたとき、悩みを相談されたらどうするかという話をしました。

そのとき、改めて数年前と私の相談を受ける姿勢が変わっていることに気づきました。

大学に通っている時分はなんというか、思い上がっていたな、と思うのです。

考え方は人それぞれだと思いますが、悩みを相談されたときは具体的に有効な方法がない限りは3つの方針を心がけています。

この3つの方針を心がけてから、相談を受けた後に後悔をすることは減るようになりました。

 

①相手の感情を肯定する

これはつまり、相手の気持ちを否定しないことです。

たとえば、

「死にたい……」と言ってきても

「そんなこと言っちゃだめだよ」

と言ったりしないことです。割と、こういうことは忍耐が要ると思います。やっぱり死にたい、と言われるとどうしても否定したくなります。

言われることで、不安が自分の方に広がるからかもしれません。

もう一つの例としては、

「親がむかつく、あんなクソ親どっかいけばいい」

などと言われると親孝行を心がけてる人はどうしてもイラっとくるのではないでしょうか。

つまり、自分の価値観と違うことを言われると、相談されている身として間違っていると言いたくなるようです。

私も今でこそ自分と切り離しながら聞けるようにはなりましたが、そうでない時分は「そういう考え方はどうかと思うな」

と、否定してしまっていたように思います。

おそらく、話してくれてた子は私を頼って自分の思っていたことを話したのに酷いことをしたな、と後悔しています。

自分の考えたこと、自分の奥底の気持ちを話すことは決して楽な作業ではないのは私がよく感じていたはずなのに。

一番大事なのは感情を肯定して、自分が味方であることをしっかりと態度で伝えるべきだと今では思っています。

 

②感情移入しすぎない

なんかこう言ってしまうと、冷淡な感じがしますね。もちろん、ある程度相手の気持ちに寄り添うために感情移入する必要はあります。

ただ、必要以上に入りすぎると自分がしんどくなってしまう場合もあるし、一面的な見方しかできないのではないかと思います。

相談される以上は何かしらの役に立ちたい。少しでも前に進むお手伝いができればと思うのです。

相談者はもう相談するだけでいっぱいいっぱいなのです。視野も狭くなっている可能性だってあります。本来のその人の視野ではなくなっている、といいますか。

ともかく、何が何だかわからない、そういう状態の方が多いと思います。なので相手の話をひとしきり聞いた後は一緒に状況を整理してみるのがいいかもしれません。

なるべくいろんな角度から見るようにして、これしかない、こうできない自分はダメなんだ、という思い込みを外してみる感じです。

選択肢は自分が思っている以上にあるもんだよ、というのを言ってあげる感じです。

ただ、これもけっこう根気のいる作業かもしれません。

選択肢ではなくて、やりたいことを迷っているだけ、の場合はそうしてもいい理由と後押しをしてあげるようにしています。

 

③自分が解決できると思わないこと

これ! これも本当に大事な事です。

いや、何か解決してもらおうと思って相談されてるじゃん、と言いたくなるかもしれません。

でも、人に解決できることなんて物理的なことくらいではないでしょうか?

関係のないことだから相談されているわけです。私にできることなんて何があるのでしょうか?

実は、相談されたことに正解を出そうとして自分の考えを押し付けてしまったことがあります。自分の考えは100%正しい、そう思っていた時期がありました。

結果は、友人を傷つけただけでした。なんというか、本当に不快な思いをさせてしまったと思います。それ以来、連絡がとれなくなってしまいました。

私がすべきことは解決法を導くのではなくて、その友人の心に寄り添って、友人の本当の願いを見つけてあげることだったのではないか、と今なら思うのです。

私は特別成績がよかったわけではないのですが、しゃべっていると頭がいい、といわれることが多いです。

おそらく、そういった評価から相手の悩みを解決しよう、しなくてはならないんだ、という使命感に燃えていたせいでしょう。

最終的に自分が責任をとることはできないのです。

責任をとれないのなら自分の意見を押し付けるべきではない、そう思います。

まとめ

自戒を一言でまとめるなら、

分身したその人になれ。

といったところでしょうか。同じ立場を持ちながら、それでいて客観的な視点を同時に持つ。

だから、感情は肯定するし物事は客観的にみる。

そして、自分に責任はとれないことにも自覚的になる。相談されるとき、私はこの3つを心がけていきたいですね。

 

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