ユースサッカー漫画「アオアシ」
お久しぶりです。ちょっと体調を崩している間に結構経ってしまいました汗
さて、今回おすすめしたいのは「アオアシ」という漫画です!
私が今まで読んだことのあるサッカー漫画としては、ジャイアントキリング、ホイッスル!、エリアの騎士、オフサイドなのです。
ちなみに、これらの作品はジャイキリ以外はフォワードが主人公なんですね。やっぱり点取りは花形ですし、見栄えがいいですから多いのも頷けます。
ただ、アオアシは主人公がディフェンダーなんですよね。主人公こと青井葦人は序盤こそフォワードをやっています。
それこそ、「すべての点は俺が決める!!!」なんて感じでめちゃくちゃエゴイストなフォワードです笑。
ジャイキリでいうとナツさんのような「チームのボールを俺のボールだと思える」フォワードでしょうね。また、足元の技術も雑ですし、プレーの出来にもムラがあります(;’∀’)
そんなアシト(青井葦人)ですが、実は福田監督は葦人をディフェンダーでの起用を考えていたのでした。
点取りに執着しているときに「お前はディフェンダーになれ」と残酷にも宣告されちゃうわけです。私の場合だと少年漫画ではなく少女漫画を描け、と言われている感じでしょうか?
考えただけでぐらっときますね……!
つまり、アオアシはユースサッカー漫画でありディフェンダー主人公の漫画でもあるのです。舞台とポジションが違えば全く見たことのない漫画に思えるものだから不思議ですね!
ユースサッカーということは、「メンタルが弱い」と言われる側なんですよね笑。
いつもメンタル弱いエリートみたいな描かれ方をするので、そちら側視点を読みたいと思っていたので個人的にはとても好きな舞台です。
絵のタッチも情熱的なのでなかなか。試合のクライマックスなんかは絵の雰囲気も相まって熱く、そして爽快感がある締めくくりになっていますね。
スポーツものに興味がある人はぜひ、一度読んでみてください!
さて、アシトに見習って私も早く漫画の上達をしていきたいですね……!